佃煮の原料として一番多く使われるのは水産原料で、残りが農作物、畜産物その他の原料です。水産原料には、乾燥原料・冷凍原料・生鮮原料があり、加工・保管・輸送の便利さや年間を通じて入手できることから、乾燥原料・冷凍原料が圧倒的に多くなってきています。
しかしやはり柔らかく美味しいのは生鮮原料。
増吉では、生鮮原料にこだわり、仕入を行い、皆様に「旬のおいしさ」をお届けする努力をしております。
調味料も味を決める大切な役割をしています。
砂糖、醤油..美味しくて安全な調味料を使っていますが、特に醤油はこだわっています。
きりっとはっきりした後味、ごはんと相性のいいまろやかな口当たり..など商品の特性に合わせて醤油を使い分け、素材とのベストマッチを常に模索しています。
醤油への強いこだわりから新しい商品も生まれました。
"鮪さしみ醤油"は自然に恵まれた小豆島の四季を通じて発酵熟成させた、天然醸造醤油を使って作っています。